ラグビーワールド杯、日本敗退残念でした。とはいう物の準々決勝の南アフリカ戦では圧倒的な力の差を見せつけられました。ラックで日本側にあるボールがいとも簡単に奪われる光景には無力感すら覚えました。さすがに選手たちは疲れていたのかもしれません。とは言っても、今回の大会の日本代表の活躍で、ラグビーの面白さに目覚める人達が多くいたようです。今後は盛り上がっていく事でしょう。次回に繋がる日々でした。
準決勝も面白かったですね。
ニュージーランド（NZ）対イングランド戦はまさかのニュージーランド敗退でした。試合始めのハカに対して、まさに囲い込むようにイングランドがV字に応戦した事は驚きました。魚鱗の陣に対して鶴翼の陣という人もいますが、言いえて妙だと思います。
ハカの先頭に立つオールブラックスの主将キアランリードが頭を左右に動かす姿が同様していみるように見えてしまいました。あの時に試合の顛末が予想できてしまいました。
イングランドの対応には賛否両論がるようです。私個人的にはV字で受け止めるのは許されると思いますが、相手陣に入って睨みつけるのはあまり褒められた事ではないと思います。
そして翌日のウェールズ対南アフリカ戦。これも面白かったです。前半のかなりの時間が両チーム無得点、その後両チームとも神業的なキックの得点の応酬で同点。さらにその後の双方のトライと、相当に面白かったですが、最後の本当に最後の方で南アフリカが優勢になりそのまま勝利となりました。
決勝は当然楽しみですが、三位決定戦も見逃せません。
思えば準決勝に出場した4か国は全て、英連邦か旧英連邦の国です。
昔のイギリスってすごかったんだなぁとしみじみ思いますが、ウェールズだのスコットランドだの、ましてや南アフリカなど、イマイチよく解りません、これを機会に少し勉強してみようと思います。
種目は違いますが、よくサッカーを応援する人は、応援している選手が海外に移籍する度にそのチームのある国の事を調べる事を楽しみにしていると言います。
スポーツを応援しながら、それに付随していろいろな事を勉強するという事はとても良い事だと思います。
