Excelの学校に通っている事は何度かこのblogに書いています。もうすぐ1年になるその講座も来月には終わります。VBA等の高度な事は未だにできません未、それ以外のExcelの作業はだいたいの事はできるようになりました。
そうは言うものの、全ての操作方法や関数を覚えた訳ではないし、まだまだ必要な時に「この仕事はあの機能を使えばできる!」と思いだせない事が沢山ありそうです。
学費を無駄にしない為にも、しばらくの間はテキストをひたすら反復しようと思います(もうやっています)。項目の横に「正」の字をつけて、やっています。
(「正」の字が完成するかどうかはわかりませんが=5回反復するかどうかは解りませんが)。
しばらくの間は会社では各種の事務処理には従来のシートを使い続け、従業員により合理的な操作法を教えたりするだけだと思います。それでも新しいシート等には少しずつ入り始めています。
例えば今まで見積書を作る時には地道に商品リストからコピペしていましたが、今は「VLOOKUP関数」を使ってしなやかに作成したりとか、さらにその一度発行した「見積書」をマクロであっという間に「納品書」や「請求書」に早変わりさせるなどです(このレベルしかできていないのに、得意げにExcelのblogを書いている私をお笑いください)。
これだけでも、相当な時間や手間の節約になりますし、仕事そのものも楽しくなっていきます。
想像でしかありませんが、Excelはまだ相当な年月は私たちの職場に必要な物として残るでしょう。そして私の職場の高齢なご婦人事務員さん達は、もうあと何年も働いてはくれない筈です(年齢的な問題で)。その日が来た時に庶務・経理・労務・営業アシスト等その他もろもろの業務を最低限の労力でできるように今から準備を進めていきます。
20万円近い受講料を払いましたが、必ず元が取れそうです。
数か月間は上記のように、テキストの反復学習を続けていきます。それに慣れ、「もう解らない事もテキストを見れば、すぐにできる」状態になれたらその次は、プログラミングをもう少し学んでみようと思います。その話はまた後日。