新型コロナでの解雇3万人超に 1カ月で1万人増加 新型コロナ 経済
日本経済新聞社 2020/7/2 14:40 日経電子版より
記事を要約すると
新型コロナウィルスの影響で解雇や雇い止めが増加しているとの事です。業種別の集計では宿泊業が5000人、次に飲食業、製造業と続くそうです。特に宿泊業からの失業者は過去最多だそうで、コロナウィルス影響の深刻さがわかります。まだ数字として表れていない休業者も相当数いて、これからさらに失業者は増える可能性がある。（日経の記事を当ブログ運営者が要約）
今更ながら、新型コロナウィルスの被害の深刻さがわかります。
失業された方々にも家族や生活がある事でしょう。悔しい気持ちは察してあまります。一生懸命に取り組んできた仕事がなくなった時の無力感は体験したものでないと解らないものです（そのうち触れますが私にも似た様な体験があります）。
政府は国内旅行に補助金を検討中
観光業の救済に対して政府は「1人2万円の補助金給付」を検討中とあります。
正論を言えば「なんで観光業だけ？」等と言いたくもなりますが、日本の地方の社会や文化、景観を守る為にもそんな事は言ってられません。一刻も早く支援をしてもらいたいと思います。
飲食業も深刻です
従業員個人には給付金が1人10万円支給されましたが、とてもそれだけでは生活は間に合わないと思います。
私の周囲でも飲食店経営者が入居するビルの不動産オーナーに家賃の減額を依頼したりした話を聞きますが、それらの支援も限界があると思います。
衛生対策をしっかりするために、ソーシャルディスタンスに注意するとそれだけで受け入れ客数が減ってしまったりして経営を圧迫します。
国としても何か対策をとるべきなのではないかと思いますが、あまり期待はできないでしょう。
中小企業経営者として
コロナウィルスの非常事態宣言もとれたので、この夏は少しお金を使ってみようと思います。周囲のお店を積極的に利用したり、出張の用事がある時には日帰りのところを宿泊したり程度の微力な事しかできませんが。
同時に冬には第2波が予想されています。そちらの方への対策もせねばなりません。
またこの日記でも触れると思いますが、それらの対策も考えていきたいと思います。
（33/100）100日ブログ
