ここまでブログを運営してきて一番アクセスが多い記事を調べてみたら、「独自ドメインに迷ったらURL占いを」という記事でした。実にどうでも良い記事ですが、かなりアクセスがあります(私のこのブログでは)。

そんな訳で、この記事にあやかって今日は「占いネタ」を書いてみようと思います。
意外に占いを気にする中小企業経営者は多い。
日常の生活では、方位や風水なんてそんなに気にする事はありません。ただ、会社を経営しているとどうしても神頼みしたくなる時はあります。本当は仕事で結果を出すためには全て正しい判断と努力が全てなのは解っているのですが、やはりどうしても気になってしまうものですよね。。
特にしぶとく残る商店や、工務店、飲食店などは特に気にする
代々続いているとは言わなくとも、数代続いた商店や工務店、飲食店等に特に気にする人が多いようです。神棚や熊手、ダルマさんがどーんとある会社が珍しくない事がそれを教えてくれます。
好況・不況の波は何度となく押し寄せてくる。それでも会社が続いているという事は、ここまで乗り越えてきたという事な訳ですが、その乗り越えられてきた理由を「自分の努力」「正しい判断の結果」と胸を張る気持ちは全く沸いてきません。どちらかと言うと、「思い返してもヒヤっとする」「もう一度、あんな境遇になったらどうしよう」という不安の気持ちの方が多いものです。
さらに、続けられなくなった同業者や近隣の会社の事も沢山思い出します。「まさか、あの会社が・・」という驚いた経験も多数あります。
そうならないように日々頑張る事は当然として、どうしても信心深く、あるいは迷信深くなってしまうのも当然ですね。以下はその1つとして読んでください。
企業名の画数占い
本当にどうでもいい話ですが、子どもが生まれたり、新しいペットを飼ったりするときは姓名判断を意識した名前をつける事は珍しくありませんよね?。当然ながら、企業名にもどうも、これが適用されるのでは?と考えています。
例えば、倒産する会社の画数をチェックしてみると、やはりあまり運気が良くない画数の企業名の会社が多いように思えるのです。あまり気にする必要はありませんが、どうも気になるので、一応自分で決めるときは「字画数」をチェックしています。
この「社名占い」 を使ってチェックするだけの話ですが、ご参考までに。(ちなみに当サイトとリンク先はまったく関係はありません。念のため)
看板を付けたり、何かのキャッチコピーを考える時には一応気にするようにしてきましたが、今のところ私の会社は続いています(笑)。
注意点というほどでもないのですが、
それと、これらの事は従業員にはあまり話さないようにしています。誤解されるとまでは言いませんが、話してもあまり良い結果にはならないと思うので、私の中だけに留めています。
運気の上がる観葉植物も「ここに置きたいから置くよ」、看板名や営業所名も「この方が語呂がいいからこうしたい」で説明して終わりにしています。多少反対されても「私はこうしたいから何とか頼むよ」と低姿勢に頼んで理解してもらっています。
終わりに
「経営者は孤独」と言っては大げさですが、全ての責任が自分にかかってくるので「何かにすがりたい」という心境にはなるものです。また「何かの決断」をする時には縁起を担ぎたくなるものです。だからよほど占い師に貢ぐとかならばともかく、ネット占いや風水を気にする位ならは仕方がない事だし許されると個人的には思っています。
でもそれでも他人には言わず、心の中の遊び程度に留めておく位でちょうど良いでしょう。
このブログは一応社名や個人名は出していないので、こんな事もお話してみました。
(15/100) 100日ブログ