ゴーン氏のレバノン逃亡事件はもはやサスペンス映画みたいです。

元日産自動車社長のカルロスゴーン氏の国外のレバノン逃亡には驚きました。

そもそも容疑の「金融取引法違反」というのがよく解りませんでした。
そして保釈してすぐ再収監という心理的圧迫という手法を使うところも解りませんでした。
さらに年末(令和元年12月31日)の国外逃亡にいたってはもはや想像超えていました。

普通に考えて、保釈中に国外(レバノン)に逃亡する計画を立て実行する事はゴーン氏独りでは難しいでしょう。そんな事ができそうな組織があるのかどうかも解りませんが、もし仮に存在してたとしても逃亡の手伝いを依頼する為に繋がりをつける事ができません。

こうなると検察の強引な捜査手法も相当な国際組織を相手にしていたからだったのかとすら想像してしまいます。

もはや国際スパイ映画のような世界ですね。

私は今回のニュース(国外逃亡)を聞くまでは「検察って一度黒と睨んだら、強引に黒に持っていくのか・・怖いな。」と思ったりもしましたが、もはやそんな気持ちは消えてなくなりました。

中小企業の経営者のオッサンには完全に無関係の世界です。

来週(令和2年1月第二週)からカルロスゴーン氏は逃亡先のレバノンでマスコミの取材に応じるとの報道があります。もはや私たちの日常とは次元が違い過ぎますが、今回のニュースでもし学ぶ事があるとすれば、来週からのゴーン氏の釈明のロジック位だと思います。

楽しみですね。

タイトルとURLをコピーしました