私大文系男子は銀行で必要とされているのか?

新規に起業した知人達が銀行で法人口座を作る事に苦労しています。

社歴がない企業は信用が足りないのは世の常です。「銀行」というと殆どの人が「恨み」と「嫉妬」をまず口にするものですが、そんな事を言っても何も始まりません。

信用がない方が悪い。そう思って淡々と申請を進める事が一番です。

確かに都銀に口座があればカッコいいですが、都銀がダメなら地銀、地銀がダメなら信用金庫があります。いよいよダメなら「ゆうちょ銀行」があります。

法人の口座開設が意外と難しいという所に中小企業経営の極意が隠れています。その極意とは継続です。長い社歴そのものが信用につながります。発展等は二の次、三の次です。

続けていればいつか良い目を見る日もあるでしょう。

とにかく「継続!継続!」です。

話は変わりますが、最近付き合いのある銀行担当者が変わりました。

我が社は2代続けて女性担当者でした。

しかも2代続けて、理系の院卒でした。

そして2代続けて、本社に転勤していきました。

詳細を聞いたわけではありませんが、普通に考えてIT関係やネット銀行など、未来型の事業へ移動していった事でしょう。

銀行=私立文系男子の花形就職先

こんな図式はもう変わりつつあるようです。

銀行関係の本でも読んで見るかな?

 

 

 

 

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