電子書籍で本を読もうとしています。理由はこの日記に書いたとおりで単純に自慢したいからです。「俺は時代に付いていっているぞー」というポーズをとりたいからです。
そんな訳で、今タブレットPCを持ち歩いいます。
電子書籍の便利な点は、
①まさにその場で読める。Amazonでも1日は待たねばなりませんが、電子書籍ならその場で買い、その場で読書をする事ができます。
②保管場所が必要ない。本棚なんてだいたい整理できないものです。大抵はゴチャゴチャです。買う速度に整頓する速度が合わないからだと思います。
③複数冊を同時に持ち運べる。これは当たり前ですAmazonkindleのようなタイプならクラウド上に全書籍を保管する訳だから、何冊でも持ち運べます。
とまぁ便利な話ばかりなのですが、
逆に不便な点は、
①強迫観念がない。紙の本なら、買ったら常に目の前にある訳です。「読まなきゃ!お金の無駄だ」と常に自分にプレッシャーをかける訳です。ところが電子書籍だとタブレットPCのアプリをクリックしなければ、すっかり忘れたままです。
②アプリの使い方が解らない。小説なら「この登場人物誰だっけ?」他ビジネス書などなら「あれ?この著者さっき違う事言ってなかったっけ?」という時に実にページを戻りやすい。でも電子書生だと(きっと簡単な方法があるのだろうけど)、簡単に戻れない。
この2点です。②は私が解らないだけでそのうちアプリに慣れるのでしょうが、①だけは如何ともしがたいです。
自分なりに読む目的を持っていないと、電子書籍を買ったはいいけど、読まないという事態が起こりえます。今の私がまさにそれで、「書評を中心としたblogを運営する」と声高に宣言しながらも、数日間頓挫してしまいました。
精進します。
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