吉本興業の岡本社長を擁護する。グダグダなのは仕方ないじゃん。

昨日(令和元年7月22日)、吉本興業の社長さんの記者会見がありました。

(反社会団体主催の会合に所属芸人が闇営業をした事から芸人への解雇につながった一連の事件)

ネットではグダグダだったとの批判も多いようです。

でも私は記者会見に関してだけは彼(社長)を庇いたいと思います。

一般人の話す能力なんてそもそもあんなものでしょう。

これまでの流れを見ると、直近だけでも、

7月20日 宮迫博之氏と田村亮氏の涙の記者会見

7月21日 ワイドナショーの特番での松本人志氏と東野幸治氏による会社経営陣と解雇された芸人との仲裁

7月22日 スッキリで加藤浩次氏が会社経営陣への怒りの追及

と続きます。

全員が話し手としてはプロ中のプロ。この流れの直後に

「話し手」としては素人の吉本興業の社長が記者会見をやればそりゃグダグダに見えるのは仕方がない事でしょう。

他のニュースが報道される場合はだいたい、

「被害者家族の証言」

「加害者を知る人達の証言」

「警察の記者会見」

等々の画像が流されます。

私たちはそんな素人が証言する姿に見慣れている訳ですし、それをグダグダとは思わないのです。

でも今回は証言やコメントを求められる人達が皆芸人さん。話す事の超々プロフェッショナルな人達です。

社長の記者会見がグダグダなのではなくて、この問題に絡む他の芸人さん達の話す能力が凄すぎる訳で、そんな中で記者会見に臨んだ社長さんのグダグダさを庇ってあげたいと私は思います。

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