「Google AdSense(グーグルアドセンス)マネタイズの教科書『完全版』」を読んでblogの運営方針が変わりました。

Blog運営の本を買ってきました。

「Google AdSense(グーグルアドセンス)マネタイズの教科書『完全版』」

感想から先に述べますと、初心者にも解りやすく書いてある本でした。

この本はGoogle AdSense(グーグルアドセンス)に登録運営というよりも、その前のSEO対策の段階で役に立つ本です。当たり前の事ですがSEOがしっかりしてないとそもそもGoogle AdSenseに通っても収益が入る訳がありません。

この本とWordpressの解説本があれば、ほぼ簡単にblogは運営できると思います。

(※ただし良いサイトの作り方は書いてありますが、どうすればGoogle AdSenseの審査に合格するかは書いてある訳ではありません。)

ちなみに私は先日この「Google AdSense」に申請して、あっさり落ちてしまいました。

まずは試しに一度申請してみるかという気楽な気持ちでしたが、やはり落ちてしまうと気落ちするものです。

 いろいろな人のblogを読んでGoogle AdSense(グーグルアドセンス)の合格方法を調べてみ見てみましたが、人によってあまりにも言う事が違います。 

例えば「各記事の文字数は関係あるのか?」という疑問点についても、

「記事毎の文字数は関係ない」と言う人、

「毎日1000文字書いた方がいい」と言う人、

「いや、1500文字なければだめだ」と言う人

と意見がバラバラです。

他にも「写真を貼っていいのか?」「リンクはどうなのか?」といろいろな疑問がありますが、調べれば調べる程解らなってしまいます。

前述したように、この本にはその手の解答は一切書いてありません。審査基準をGoogleを公開してないので当然なのですが、それでもこの本を読んで何となくわかってきた事がありました。

どうやら私は根本的な間違いをしていたようです。

私は書いている間に「テーマ」が決まってくると思っていましたがそこが間違いでした。

具体的に「テーマ」を決めてからページ構成を考えて書くべきだったようです。

 私のイメージは「○○の日記 ~日常の事をゆるーく書いています」というような日記タイトルのイメージで、書く内容は「政治」「旅行日記」「趣味」を適当におりまぜてというイメージでしたが、そこが根本的な間違いだったようです。

「テーマを絞る」この言葉の意味はまるで本を書くようにblogを作るという事でした。

「旅日記」ではなく「観光先」「旅の趣旨」を明確に絞って、全体のページ構成を考えてから書き始めるべきだったのです。

この「Google AdSense(グーグルアドセンス)マネタイズの教科書『完全版』」

という本で紹介されているは書き方は、全てそのような「テーマを完全に絞ったblog」を想定して解説されていました。

今までも何となく知っているつもりではいましたが、この本を読んではっきりと理解できました。ここまで書いてきたこのblogを読み返しても、「blog運営について」「wordpress、の使い方(に困り果ててる日記)」、「書評」「芸能」と書いている内容に全くまとまりがありません。

この状態で書きたい事を書き続けるためには「沢山のアクセス数を得て、アドセンスに登録して、マネタイズ(収益)を得る」という目標はいったん放棄した方が賢明だと気づきました。

それよりも、自分の思いつく事、考えた事を書きたい時に書きたい量だけを書いて更新した方が楽しいに決まっています。

 ただ、Google AdSenseアドセンスに登録し収益を得るという目標は密かに持ち続けて、それは他のサイトを作る事で達成します。

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