コンビニATMの利用者減に思う。

銀行ATMの利用者数が初の前年度割れとのニュースがありました。

記事によれば、要因の一つは銀行側の手数料の引き上げだそうです。

セブン銀行に口座を持っている人は当然ながらいない訳で、基本的には他の銀行に口座があって、そこにあるお金をATMで引き出しているのだから、そりゃ当然手数料がかかります。今まではかからなかった(営業)時間内の手数料がかかるようになったら、そりゃ気にする人は敬遠しますよね。

と考えながらセブンイレブンジャパンが数字を発表しているので見てみたのですが、設置数が増えていたりするので、数字をどう見ていいか解りませんでした。

そもそも私のように無頓着な人間は手数料なんて元々あまり気にしませんでした。

銀行の営業時間内でもコンビニで現金を下せば手数料がとられるものだと思っていたので、むしろ今まで無料だった金融機関があったと初めて知ったくらいです。コンビニは便利ですが、便利には手間賃がかかる。

当たり前のお話しです。

コンビニATMが今後どうなるかと言う問題ですが、

使う頻度が減っただけで、コンビニのATMを全く使わないなんて人は相当に少ない筈です。

普通に考えて現金が流通する間は残るでしょう。もはやコンビニのATMはコンビニで借りれるトイレと同じくらいに社会のインフラなので、もうこれが無い生活は誰にも耐えられないでしょう。

トイレをずっと我慢して、やっとコンビニがあった時の喜びと、でも使用中だったり、貸出してなかった時の絶望ったらありません。

ATMは今後も存続し続けるでしょう。コンビニはそれよりも、もっと新しい便利な機能を探して挑戦して欲しいと思います。

まずはATMを改良して公共料金の支払いをATMでできるようにするとかね(笑

 

 

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