「書評をblogに書ていみた」と言う事について述べます。

 このblogを始めて今日で20日目です。
この2回ほど「書評」をこのblogに載せてみました。

今日は書評をブログに書くと言う事の意味についてを述べてみます。

 テーマを「書評」に決めたわけではありません。でも既に書評のblogの下書きが何日分か溜まっています。
ただ書評だとノルマの1000文字位はあっという間に書けてしまいます。「この本読んでこう思ったな」
「この部分ははちょっと著者とは考えが違うんだよなー」
「あの部分はよく判らなかった。なんでだろう?」
と書くだけであっと言う間に文字数が増えてしまいます。(ちなみにこのたとえ話の3つの「 」だけで既に61文字。余裕です)
 小説等だと読み終わるまで時間がかかってしまいますが、ビジネス本や新書等だと2時間もあれば読めてしまいます。
あの手の本を読む意味は読み終えた時に1ページでも

「なるほど」「へー」

という気付きがあれば良いほうです。十分に「当たり」の本です。でもそんな役に立った箇所が全くなかったとしても決して「ハズレ」という訳ではありません。
「そんな事はもうぜんぶ知ってたよ」という内容だったらそれは知識や情報の再確認になるし、
「こいつ(著者)の言ってる事は間違っている」と思えたのなら、それはそれで頭を使った事になります。
という訳で本を読む事は私自身にとっても良い事なので、blogを書くことに対しても良いモチベーションになります。もちろんネタが見つからない時に「ついつい読んだ本に逃げがちになる」ということもあります。

 このblogは(前にも書いた事ですが)Googleアドセンスの広告を載せる事を目標にしています。その為には審査を通らねばなりません。
いろいろと調べてみると「Googleアドセンスの審査を通過する為には最低1000文字。それ以上ならなお素晴らしい」という情報が多いです。ネット情ひと報なのでホントかどうかは解りませんが、もしホントだとしたら私は1000文字が人が気楽に読める文章の長さの限界だと思います。。
なぜかと言うと、学生が必死で読むような論文とか大好きな作家のエッセイならば話は違いますが、普通の人が何となく気晴らしにスマホやPCで読める文章の限界は1000文字までです。無名のおっさん(私の事)の戯言など1000文字でも多すぎるかもしれません。

 そして何かを論じようとするとだいたい1000文字は超えてしまうものです。逆にこれより少ないとどうなるかと言うと、今度は内容がほとんど書けません。
 
 Blogのタイトルが「~日記」とか「~の独り言」なんて書き方だと、
「松屋の創業カレー食べてるなう。旨い!と思ったなう」と書いて後でスマホで撮った写真でも載せておけばよくて気楽では

ありますが(まさしく、そんなblogを14年もやってきた)、でもそれだと広告の審査なんか通らないだろうなぁ・・・。

と、ここまで書いてみてつくづく思うに、自分があまりにも文字数にこだわり過ぎていたという事に気づきます。これは楽しく書いていない事の証明です。

この点は明日から改善します。

という訳で、結構な書き貯めがあるので「書評」を時折載せていくと思います。

 

 

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