武漢に日本のチャーター機が行くらしい。何とか無事でいて欲しい。

コロナウィルスの為に封鎖された武漢には日本人が650人位閉じ込められていて陰ながら心配していましたが、やっと日本政府のチャーター機が救出に向かうとの事。とりあえず200人が帰国との事です。「よかったな」と思いつつも残された450人の方について、心配は募るばかりです。

周囲の企業経営者の中には中国とビジネスを展開している人もおり、そんな彼らの情報によると、もう中国でも情報はしっかりと広まっているとの事で、彼らのビジネス相手は「家に閉じこもって外出しない」という人が多いとの事です。

私の会社は零細企業なので海外展開なんて無縁も無縁です。国内の満員電車すら無縁なので、こんな時だけは「よかったな。うちは零細で」と妙な安心感を覚えています。

今回の中国のコロナウィルスでは「パンデミック」という言葉がよくニュースで使われています。

私がこの言葉を始めて知ったのは20年位前の「アウトブレイク」という映画でした。ダスティン・ホフマン主演映画でよく覚えています。あの映画では「不法に密輸された猿」から疫病が人間に移り、そこから映画館で多数の人に伝染し、最後はパンデミックという展開でした。そして感染した地域を爆破しようという軍人とそれを阻止しようとする主人公との争いを中心にストーリーが進んでいくという内容でした。

映画では密輸された猿を見つける事ができ、そこから抗体を採取できて特効薬が作れたのでした。「そんなに上手く見つけられるものかよ・・」と思いながら映画を見ていましたが、今回は「早く薬を開発してほしい」という気持ちでいっぱいです。

日本で蔓延しない事を祈ります。

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