このblogがGoogleアドセンスの審査に合格しました(※今日のこの記事は一番最後に私の体験からアドセンスの審査に合格するための注意点を書いておきます)。
6月6日に日記の更新を開始してから2か月と1週間です。
実はアドセンスの申請は3回目でした。
1回目の申請はテーマも記事内容も無茶苦茶の状態だったのですが、とりあえず申請してみるか?という気持ちで申請して当然ながら「問題点を解決してください」という返信が届いてそれで終わりです。気軽に申請してみたつもりが相当に落ち込みました。よく考えてみれば、いらないアフィリエイトのリンクを貼っていたり、記事も引用した文にハッキリと引用と注釈をつけていなかったりなど不備だらけでした。
2回目の申請は記事内容を直し、不要なアフィリエイトを剥し、wikipediaの引用などは消すか、しっかりと自分の言葉に修正して申請してみましたが、やはり「問題点を解決してください」というメールが届きました。不合格です。この時も落ち込みました。「もうやめようかな?」とすら思ったほどです。
で、3回目の申請が昨日です。
この時はテーマ(Wordpressでいうところのテーマで、他のblogでいうところのスキンです)を変えて、メニュー欄を設定し、サイトマップ・プライバシーポリシー・プロフィールをしっかりと作成してそこに記載してみました。
そうしたら今朝方「お客様のサイトで AdSense 広告を配信する準備が整いました」というメールが届きました。
とても嬉しかったです。
ではこの記事の冒頭に申し上げたとおり、Googleアドセンスの審査を通るにあたり私が気づいた点を書いておきます。
ご存知の通りGoogleは審査基準を公開していないので、本当のところは解りませんが、あくまで「私の場合は」という事でいくつか挙げておきます。
①文字数 よく言われるような1000~1500という事はなかったです。最初の方は頑張って書きましたが、最近は500~600文字の記事もありました。それでも審査には通りました。
②記事内容 著作権の関係から書評は不利と言われていますが、そんな事もありませんでした。ただし本の抜粋等はせず、全て自分の言葉で自分が感じた感想のみを書くようにしました。それから読者にお勧めできないような本は取り上げませんでした。これはお勧めできない本について書評を書こうとするとどうしても誹謗中傷に近い言葉た出てきてしまうという理由からです。
③画像 よく画像は貼らない方がいいと言われます。これに関しては解りません。自分で撮影した画像などは常識の範囲内で他人の顔が写っていなければ大丈夫だとは思います。でも私はまだ画像はあまり貼っていません。書評を書く時はネットに転がる本の画像を本当は使いたかったのですが、どうも審査が怖いので我慢しました。どうせならblogが栄えるようなカッコいい画像を使いたいので今後の課題です。
④サイトの作法 これは審査を通るにあたってかなり大事だと思っています。上の文にも書いたようにメニュー欄にサイトマップ、プライバシーポリシー、プロフィール、コメントフォーム(著者への連絡できるフォーム)は必ずつけましょう。よくわからないという人はyoutubeで検索してみてください。解りやすい解説をしてくれている人が沢山います。
以上です。あくまで私の体験ではこうでしたというだけです。
私もアドセンスの申請にあたりまして沢山の人の記事を参考にさせて頂いたので、そのご恩返しの意味でこの体験談を書いてみました。どなたかのご参考になれば幸いです。