吉本興行 営業事件の記者会見に見るトラブルへの立ち向かい方

今、ネットで吉本興業から契約を解消された「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんと「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さんの記者会見を見ています。

吉本興行がなぜ記者会見を許可しなかったかはわかりません。
スポンサーやテレビ局、たくさんのステージ等いろいろな調整が必要でしょうから そんな事が影響しているかもしれません。

百貨店の外商などクレームが多い現場ではこんなことわざがあります。

「クレームは逃げれば追ってくる。でも追えば逃げていく」

その通りだと思います。

記者会見を見ている範囲では、宮迫博之さんと田村亮さんの二人は今回はトラブルから逃げずに立ち向かう事を選んだようです。記者会見という場を設置し、自分の言葉で真実を話し関係者やファンに心からの謝罪をする事で、また彼らを応援したいと思う人が増えてくるでしょう。今日の記者会見がいつか成功への鍵となって表れてくると思います。

この会見を見ている人の中には、宮迫博之さんと田村亮さん以上に様々なトラブルを抱えている人や逆境に苦しんでいる人は沢山います。
そんな人たちは真摯な態度で謝罪をする彼らの姿に自分をどうしても重ねてしまう事でしょう。
宮迫さんと田村さんには、そんな苦しむ人達に芸人として頑張る姿を見せる事で勇気づけてもらいたいと思います。

2人とも吉本興業は解雇という事ですが、また戻れる日がくるといいなと私も心から思ってしまいました。

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